【財布に優しいお店【 シーエル】 】

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ゴルゴ13 (一発目は怒り、2発目は恐れ、3発目は・・愛)鉛筆

ゴルゴ13 (一発目は怒り、2発目は恐れ、3発目は・・愛)の日記一覧

[6/3 19:54]
昔も良かったが、今もいいじゃないか!昭和の時代〜 第一弾
?昔の水商売、バー(スナック)・キャバレー等、グレーな仕事として
社会ではオープンではありませんでした。私がこの世界に入った当初は、
世間から後ろ指を刺され肩身が狭い時代でした。
最初に入った、スナック、キャバレー数店(神戸・東門)舗を経営してるオーナーからは
世間が偏見の目で見てるから、一般社会人よりも、自分に厳しくしないといけない。
隣近所の清掃、近所の挨拶等、厳しく指導されました。
例としてあげれば、トイレの清掃を終わりましたの報告の後、上司から
【便器で顔を洗いなさい。】命令を受けました。
きれいにしたのであれば、顔洗えるだろうと。今の時代パワハラになりますね。
でも、パワハラと指導とは違いますよね。
又、この当時、男子スタッフ、女子ホステス(コンパニオン)、訳ありが殆どです。
女子にしては、家族を支える為、子供を何人も連れての家から逃げて来た人、
生きる為、1日?1日、生活する為にこの世界に入った人が大半でした。
その日、その日、飯を喰う為に、必死に仕事をしました。又、男子スタッフも、私ですが、入店した当初、女子ホステスからいじめに会いました。オーダー持っていったら、違うとグラスの飲み物をかけられたり、足を投げ出してつまずかされたり、生理用品、下着姿を買ってくる様に言われ買いに行かされたり、毎日がイジメにあってました。
後になって思えば、このままつぶれて、辞めて行くか、器量を試されたのですね。
お店でも、女子ホステスは、毎日が、食うか、食われるか、プロ意識に徹する、
お客様の取り合い、指名替えは当たり前。客を取られたら、【取り返せ、】
ホステス同士の喧嘩は絶えない時代でした。生き残った者が勝者。
店の中は戦場です。
それが故に、接客は真剣です。だから、お店が活気があり賑わってました。
ホステス同士の揉め事、喧嘩は毎日、その場合、店長、幹部が間に入って双方納得する迄、お店が終わってから、話し合われ解決に至りました。それでも、納得出来ない、お店の方針に従えない女の子は、お店を辞めて頂く。お店の方針に従うないお客様は、入店お断り。
今の時代、SNSで陰で言合って、誹謗中傷が多く解決に至っていない。
本来なら、私自身も昔の考えでお店を運営したいのが本音ですね。
でも。今の時代に合った考えで進めて行くしかありません。残念です。
全てにおいて、女子コンパニオンにも、男子スタッフにも今の時代、甘すぎます。
必死さが伝わって来ない。
又、これも、昔のオーナーから教わった事ですが、
商売を別名【商い?あきない】と言ってました。
すなわち、マンネリではなく、(あき)が来ない様にアイデア
工夫が必要、娯楽の商売なので、経営者、店長は、儲けも大事だが
全面に出さず、常に、遊び心を持って運営営業してます。以上 〜 【ゴルゴの呟き】でした。


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